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ノロウイルス〜家庭内感染を防止しよう〜



ノロウイルスの家庭内感染を防ぐ方法・ノロウイルスの症状・治療など
について分かりやすく紹介します!

嘔吐物の片付け方

 ノロウイルスの特徴である嘔吐(おうと)ですが、
これを片付ける時に、感染する場合が多いようです。

 嘔吐物1ミリリットルの中に1億〜10億匹のノロウイルスが
いるとも言われています。

 そして、わずかなウィルス(5〜6個?)が体内に入るだけで
感染してしまうそうです。

トイレをそうじするときも同様に気をつけてくださいね。


用意するもの

  • 使い捨て手袋・・・プラスティック手袋が使い捨てには便利。
    薬局かネットで100枚1500円ほどで売っています。


  • マスク・・・ノロウイルスは菌に直接触らなくても、空気感染
    でうつるので口や鼻からの侵入を防ぎましょう。


  • ゴーグル・めがね・・・ウィルスは目の粘膜からも侵入します。


  • キッチンハイター・ミルトン・ブリーチなどの塩素系漂白剤。
    成分の所に次亜塩素酸ナトリウムを書いてあるもの。


  • キッチンタオル・・・ぞうきんでふくとそれを洗う時や洗い残した
    ウィルスによって二次感染の危険性がでます。
    使い捨てにできるもので拭きましょう。


  • 使い捨てのぞうきん・・・最初と最後、塩素を薄めたもので殺菌
    する時にはキッチンタオルでは、たよりないことも。


  • 古いエプロン・・・処理するときに飛まつが飛び散る場合が
    あります。知らず知らずのうちにウィルスを広げないように
    エプロンがあるとよいです。
    でも、このエプロンをつけて料理しないでくださいね。

  • ゴミ袋・・・あらかじめ用意して広げておかないとウィルスがついた
    手袋であちこち触ってしまいウィルスを更に広げてしまう
    ことになりかねません。


**塩素系漂白剤についての注意**

 ・塩素系漂白剤は、ノロウイルスの殺菌に効果がありますが
  必ず、規定どおりに薄めて使ってください。

 ・また、薄めても直接肌に触れると荒れることがあるので、
  手袋をするなど取り扱いには十分注意してください。

 ・塩素系なので、衣服につくと色がはげます。

 ・殺菌できるからといって、手の消毒には使わないでください。


 

処理の仕方

1.処理をする人以外は汚物から遠ざかること。

*処理するときに飛まつが飛び散り、感染の原因となることが
 あるので、他の人は3メートル以上その場を離れた方が
 よいでしょう。

2.マスク・ゴーグル・手袋・エプロンをつける。

3.2枚のキッチンタオルや雑巾などを使い、汚物の周りから
  汚物を集めるようにふいて、すぐ袋に入れて捨てる。

 *このとき、普通に机をふくように一方向にふくと
  ウィルスが拡がってしまう。

 *わずかな汚物に、ものすごい量のウィルスがあることを
  いつも気にかけてくださいね。


4.塩素系漂白剤を規定どおりうすめたものを雑巾に含ませて
  汚物のあとにおいて10分ほど置く。

*ただし、塩素系なので家具やじゅうたんの場合、色あせたり
 材質が変化する場合があるかも。

*処理に使った雑巾やタオルはビニール袋に入れて密封し、
 捨てる方がいいでしょう。

 洗うと、ウィルスを周りにまきちらす可能性があります。

 またビニールは二重にしてもいいでしょう。
 ゴミを集める人に移ってしまうかもしれないので。

*使い捨てのぞうきんを薄めた塩素を含ませ、汚物の上に
 のせて10分置いてウィルスを減らしてから片付けても
 いいでしょう。

*汚物をほっておくと感染が広がってしまうので早く処理する
 ことも重要です。

 あわてないように、あらかじめ必要なものを用意しておきましょう。

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